反射式ストーブ

さて、ガス料金のレシートを見て驚いたことがあります。
ガスの使用が昨年に比べて大幅に減ったのです！
使用量は去年の3分の1、金額は月にして1300円くらいの減。

なぜ今年はこんなに減少できたのか、、、、
実は今年から反射式ストーブ、電源が要らない昔ながらのストーブを使い始めたのですよ。
使わずにずっと放置していたのが勿体無くて試しに使ってみたらこれがいいのなんのって、、、。

その一つにお湯が勝手に湧いているってことです。
そうすると顔を洗ったり食器を洗う時にお湯を出す必要がなくなるわけなのですよね。

それでガスの使用量も削減できたというわけです。
かといって灯油代も上がるわけでもなし、なんだか得をした気分です(^○^)

改めて、メリットを感じた点を上げると。

・部屋が暖まるのが断然早い（初期のみファンヒータと併用）

・お湯がすぐに沸く（毎朝の顔洗い、歯磨き、毎日一杯のコーヒー、味噌汁のお湯）

　さらに、鍋をかけておくと加湿器がわりになる。加湿器入らず。そのせいか今年はリップクリームの出番が減った。

・音がしない。ファンヒーターって音が大きいことに初めて気付かされました。

・あったかさが優しい。なんだか体の中をあっためてくれる感じがします。

・ファンヒータのように「エラー」が出ない。

なんだかいいことづくめでした。

ただし、火傷の心配などもあるのでデメリットもあると思いますが、トータル的には大きなプラスだと思っています。

糖質制限スタートとその効果

糖尿病の症状があったのをネットと本の情報を参考に食事を見直して実行しました。いわゆる「糖質制限」です。ただし完全なる糖質ゼロでもなく「これくらいはいいかな？」という自分で線引したオリジナルです。

食べないことにしたものは、米、パン、麺類、甘い飲み物、お菓子などスイーツ系全般。
食べたもの、野菜全般、豆腐、肉類、卵、ヨーグルト、納豆など豆類、揚げ物などなど。
最初は辛かったですが、ある程度の期間実施すると米やパンを食べたいという気持ちはなくなりました。
そして変化したこと
・体重が月に1.5kgずつ減少を4ヶ月続いた
・敏感肌が治った、手荒れしなくなった、市販のシャンプーが使えるように
・頭皮が痒いのがなくなった
・花粉症が軽減した
・ヘルペスが出にくくなった
・肩こりがなくなった
・朝の寝起きが良くなった
・昼間の意識がはっきりしている
・性欲が出た
・そして背中のニキビを始め体中の発疹みたいなのが全部消えた

 

初めは、糖尿病を治すという目的であったのが

体重の減少で驚き

肌の調子がよくなっていることに驚愕し

そしていつのまにか体のあちらこちらが改善していることに感銘したという次第です。

２０１６年 糖尿病の症状

2017年２月

　2016年の後半から体の調子がなにかはよくわからないが、おかしくなっていると感じていた。朝起きると腕には帯状疱疹と言われるものが出ていたり、おにぎりを一つ食べるだけで猛烈な眠気に襲われ立っていられなくなったりもした。
　いよいよこれはおかしいと思ったのが昼間、運動もしていないのに喉が乾きさらに水をいくら飲んでも喉が潤うことがなかったこと。ネットでこの症状を調べるとすぐにそれっぽい検索結果を見つけた。糖尿病。典型的な症状といわれるものが自分のものととても一致していてすぐに納得できた。またなぜ糖尿病になるのかという要因も自分にピッタリだった。
・運動不足
・甘いものを多く食べる
・野菜不足

　普通は糖尿病と確信すれば医者に行くのだろう。が、自分は医者が嫌いだ。街医者に行くとチラっと一見された程度で薬を出されて終わり。そういうテキトーな経験が何度もあるからだ。
　例えば、ある時。花粉症の季節に肌が荒れる、薬が欲しいと訴えたところ医者は「花粉症と肌荒れは関係がない、肌から花粉症が入り込むことはないのだ」などと説教っぽく言われて嫌な思いをしたこともあった。医者だからといって何でも知識があるというわけでもない、専門外のことは医学であっても知識は素人並みなのだなとその時改めて思った。

ネットの情報を見よう見まねで、確信もなく当てはないのだが藁にもすがる思いで自分オリジナルの糖尿病対策を一つ一つしていった。

 

食事を記録すること。

村山彩　2013「あなたは半年前に食べたものでできている」サンマーク出版

この本の影響が大きくありました。
一言でざっくり言えば食事を見直そう、運動しようという健康のためにはごく当たり前なことですが、とてもおもしろかったです。
その中で、レコーディング、つまり食事を記録することを推奨していらっしゃいました。その時、すでに糖質制限をしていた（1日最低150ｇ以下、可能なら100ｇ以下）ので取り入れやすかったこともあり早速取り入れてみました。
すると面白いことがわかってきました。

アイスクリームを食べた翌日には体が痒くなるということでした。
商品名は明治、エッセルスーパーカップ。
一度だけでは確証が得られないと思い、数週間置いてもう一度。
2回目は翌朝に嘔吐。酒を飲みすぎても嘔吐なんて滅多にしないし、嘔吐することなんてこれまでの人生で数えるくらいしかなかったのでとても驚きました。

そして食パン。これはトップバリューのもので「乳酸菌でしっとり　やわらか仕込み」というものです。食パンを食べるのなんて1年以上ぶり。そうしましたら、翌日から1週間顔の肌荒れ。顔の肌荒れはその１年以内でこの時１度だけ。

今の今まで、アイスクリームや食パンが体に何らかの悪い影響を及ぼしているということは全く気づいていませんでした。これはレコーディングをしたおかげですが、と同時に糖質制限をしていてある程度食べるものを統一していたので気づきやすかったということがあると思います。
さらに、食パン、アイスクリームは以前は頻繁に食べていたのですがここ1年は滅多に食べなかったこともあり体が過敏に反応したということあると思います。

ただしその後の血液検査で小麦アレルギーではないことはわかりました。食パンやアイスに過剰に反応したのは小麦ではなく他の何らかの原因物質があるのかなあ？と思っています。今後見つけていきたいと思います。

レコーディングはとても有用だと今では実感しています。
ただ上記のように誰でもすぐ、、、というわけにはいかないだろうなと思います。

血液検査結果

個人の判断で行っている糖質制限の影響とアレルギー検査のため血液検査を受けました。

糖質制限４０日後（2017年4月）と１年後（2018年4月）で大きく変わったところは、HDLコレステロール（善玉）の数値が上昇とLDLコレステロール（悪玉）の数値低下。また中性脂肪がとても下がりました。

HDLコレステロール　54→67

LDLコレステロール　99→83

中性脂肪　82→36

他の数値を見る限り、特に悪いところもないので血液の点からみると体調に悪い影響はなさそうです。

また、アレルギー検査ですが杉花粉は何年も前の検査と同様に反応あり（陽性）。アレルゲンはあるようですが症状はさほど出てないということですね。

また小麦アレルギーを疑っていたんですが、陰性でした。1年ぶりに食パンを食べた先月、翌日から体調が悪かったのは影響不明です。

杉花粉症の症状が消えた

今シーズンはこの時期になっても、明確な杉花粉症の症状があらわれません。花粉症は治ったかも？です(と思い血液検査をしたけどアレルゲンは消えてませんでした）。

去年までは喉の痛み、鼻水、肌荒れ、目のかゆみがあって薬を飲んで症状を控えめにしてきたのですが。今年はその苦しみがなく春がこんなに快適なのは何年ぶりか記憶にありません。

 

花粉症を治そうと思っていたのではなく去年なった”糖尿病（の前兆）”を治そうと本やネット、テレビを参考に自分オリジナルの生活改善を行ったところ、花粉症にも効いてしまい自分でもビックリしてます。

 

ちなみに一年前から改善したこと。

・体重9kg減（高校の時の体重）

・肩こりがなくなった

・顔の肌荒れ、手荒れがなくなった（以前は市販のシャンプー使うと顔が真っ赤、皮膚科に１年行かないことはなし）

・からだのあちこちにあった発疹、にきび？みたいなのが全部消えた

・体が痒みが減った

・ヘルペスが出なくなった

・食後眠くなくなった

・朝の寝起きが超ー！良くなった

・これはすこし表現しにくいんだけど、意識がはっきりしてる（前は視界に曇りがかかってるような、ちょっとほろよいのようぼーっとした感じ）

 

ここ、ん十年で一番体が軽いです。