食事を記録すること。

村山彩 2013「あなたは半年前に食べたものでできている」サンマーク出版

 

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この本の影響が大きくありました。
一言でざっくり言えば食事を見直そう、運動しようという健康のためにはごく当たり前なことですが、とてもおもしろかったです。
その中で、レコーディング、つまり食事を記録することを推奨していらっしゃいました。その時、すでに糖質制限をしていた(1日最低150g以下、可能なら100g以下)ので取り入れやすかったこともあり早速取り入れてみました。
すると面白いことがわかってきました。

アイスクリームを食べた翌日には体が痒くなるということでした。
商品名は明治、エッセルスーパーカップ。
一度だけでは確証が得られないと思い、数週間置いてもう一度。
2回目は翌朝に嘔吐。酒を飲みすぎても嘔吐なんて滅多にしないし、嘔吐することなんてこれまでの人生で数えるくらいしかなかったのでとても驚きました。

そして食パン。これはトップバリューのもので「乳酸菌でしっとり やわらか仕込み」というものです。食パンを食べるのなんて1年以上ぶり。そうしましたら、翌日から1週間顔の肌荒れ。顔の肌荒れはその1年以内でこの時1度だけ。

今の今まで、アイスクリームや食パンが体に何らかの悪い影響を及ぼしているということは全く気づいていませんでした。これはレコーディングをしたおかげですが、と同時に糖質制限をしていてある程度食べるものを統一していたので気づきやすかったということがあると思います。
さらに、食パン、アイスクリームは以前は頻繁に食べていたのですがここ1年は滅多に食べなかったこともあり体が過敏に反応したということあると思います。

ただしその後の血液検査で小麦アレルギーではないことはわかりました。食パンやアイスに過剰に反応したのは小麦ではなく他の何らかの原因物質があるのかなあ?と思っています。今後見つけていきたいと思います。

レコーディングはとても有用だと今では実感しています。
ただ上記のように誰でもすぐ、、、というわけにはいかないだろうなと思います。